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□ 就労移行支援、就労定着支援事業所などの質の向上を
① 障がいを持つ方の一般就労への高い移行実績を実現した作業所に高評価を。
② 就職後6か月以上の定着実績を評価
障害者手帳等を持っている障がい者であれば、だれでも働けます(利用できます)ということではなくなっ
た。
□ 国は、事業所に対して障がいを持つ人を雇い入れるための法
律以上の努力を求めています。
国が決めた以上に障がいを持つ人を配慮してくれる企業(事
業所)には、国は支援しますというように方針に変わってきた
ようです。つまり、障がいを持つ方への「配慮」や「差別的待
遇の禁止」などは当然行われなければならないこと。それ以上
のことを事業所として障がいを持つ人におこなってください。
しかし、「無理しなくて胃もいいから」と配慮されすぎたこ
とから、ハナから期待されいないと」と障がいを持つ方が落胆
して退職してしまったという事例もあります。
そうすば、国として支援しますという考え方です。(2021年
助成金について)
企業は、消費者を見ています。企業イメージを大切にします。
□ 障がいを持つ方もにも国は努力を求めます。
めざした仕事の内容と同じ仕事につけることは理想です。しかし、好きな仕事につけて、その仕事を続けるこ
とは理想です。めざした仕事とは別の仕事についたとしても、ずっと、あきらめ感やガマンがつづくのでしょう
か?
決してそんなことはないはずです。仕事が人を作ることもあります。ご自身の特性(障がい)に合った仕事
に就くことも必要かもしれません。それは、健常者も同じです。
社会で必要とされたい。
長く勤めたい。
もっと、もっと、幸せになりたい。(向上心)
たくさんの人に応援してもらっていいのです。助けてもらっていいのです。できないことはできないので
す。仕事に特性(障がい)を合わせることも必要かもしれません。それで、「希望」が生まれれ
ば、生きのびれます。
そのためには、現状は、身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳、療育手帳を申請することが必要になって
います。(あるいは「医師の意見書(診断書)」)
□ 発達障害を持つ方の事例
○コロナ禍で在宅ワークに移行した方のことです。
いわゆるADHD(多動性・不注意障害)の方については、職
場で仕事を先のばししたり、集中力が不足することから、いく
ら画像を通して在宅で仕事をしていても生産性は低くなるよう
です。
しかし、ASD(自閉スペクトラム症)などの特性を持つ方
は、職場環境のストレスから解放されたことで、生産性は高ま
るかもしれません。
「障害を持つ方」が普通に、「稼げる」社会に。
(2023.2.5 私見)
□ いろいろな働き方があるはずです。
岸田首相がLGBTを否定するような発言があった。
いわゆるジェンダーレス、「同性婚」を否定する発言。
G7の国で、日本だけがこの「LGBT」はダメと言っている。
ルイ・ヴィトンが男性に対してスカートをファッションとして
紹介している。もうすぐ、男の人に対して、「スカート持って
ないの? 遅れている。」と言われる時代が来るはず。
日本も、時代に合わせて世の中が進んでいかなければ、もう本
当に置いてきぼりにされてしまう。
障害を持つ人が働くというのも、「もう当然、健常者と同じ
ように働いています。」と声高々に言われる時代でありたい。
映画やドラマで、耳が聞こえない人が近くにいると、当然手
話を学ばなければならないという脚本が増えてきた。
日本の凋落を救ってください。障害があっても働けるという
気概を持つ皆さんに願います。
日本人は自信を無くしたのではないはずです。
障害を持つ人も縮こまっていてはダメですよ。
企業も、障害者雇用率を操作までするというニュースが最近
目立ってきた。もう、そんな企業も古いですよ。
公共機関はもっと古いか・・・・。
私は、障害を持つ方が、普通に、健常者と一緒に笑って楽し
く働いておられる社会であってほしいです。
個人のパフォーマンスを評価する時代。短時間労働、在宅勤
務で成果が出ることが日本の社会構造を変える、もう長時
間、直我慢強いが美徳の時代ではないはずです。